銃声の響く裏路地、大空を飛び交う戦闘機
無関心な人、人、人。
之が私の生きる場所、ただ生きるには問題ない。
生き甲斐は戦う事とプログラミング---------------
私の知り合いはそれを寂しいと嘲笑う
戦う事もプログラミングも同じ動作をただ
繰り返し繰り返し行うかららしい…
私からすれば生きる事自体が同じ動作の
クリカエシ クリカエシに思えてしまう訳だ
生きる=繰り返し -----------------
朝が来て仕事をし夜が来て寝る、また朝が来て…
味気ない、実に味気ない。
それなら時間を有効に使う、プログラミングをして
金を稼ぎ好きな書籍を買い漁る古書から推理小説まで幅広く…
戦って社会のストレスを発散する、そして
リフレッシュして仮眠を取って本を読んでプログラミング
------------------仕事…表のは
頼まれて対ガンダム調査隊、ユニオンと言う
軍で准尉をしている
裏のは プログラミングを闇ルートで
請け負って楽しい情報を得ては表の仕事で
知っている情報があってもそ知らぬ顔
周りの人間が慌てるのを見てるだけで----------------
少し楽しい。
裏の仕事を請け負った俺は重要書類待ちな訳だ。
連絡を受けてから、そろそろ三時間たつ…
三十分ぐらいで担当者が来る筈なんだけどな。
ん?また聞き間違えたか?
三時間と三十分じゃ全然違うじゃねぇか…
まぁ…良いや…
本を読みながら待とう…眠い…な…
数秒後--------------
スー…スー…と言う安らかな寝息。
彼、ハワード・メイスンは
安らかに眠ってしまったのだ----------------------------…
「ビーッ」「ビーッ」
と大きな音を立てて響くもハワードは
深い眠りに入っているのか呼び鈴の音に気付かない。
外の呼び鈴を鳴らす人物が何度か呼び鈴を鳴らした後、
ピタッと音が途絶えた。
続く。