いいかげんSS仕上げなくちゃなぁ・・・。
このブログの(たぶん)メインなのに進まないとか流石に、ね;;;
なんか寂しい気がするかと。
00は随分前に終わっちゃってるけれどまだまだ萌?な方とか
居るかもだし・・・(密かなる期待)
仲間、お仲間の為にもガンバ!!!自分!!!!
自分のためだったらば、全然進まないので仲間・・・。
ハワードもしくわアリー好き仲間の為日夜っSSに励みたいと
思います。
AM11:45
ピピピッピピピッ------------
少しの仮眠をとっていたハワードの耳に無情なアラーム音が響く。
「ダルい…」
そう発しながらも、高い音をたてる耳障りなアラームを
乱暴に消し朝日に渋い顔をしてみせた…
「あれから、もう一週間…か…」
どうやら彼、ゲイリーはあまり仕事熱心じゃないらしい。
前の担当なんかは用も無いってのに、そりゃ毎日毎日通って来てたってのに…
考えても仕方ないことを長々と考える癖は、どうも抜けないらしい…
それがオレだから、あきらめてはいるものの考えると頭痛が酷く
モチベーションは見る見るうちに下がっていく。
はず…なのだが…
首を傾げ「うーん」とうなる…
頭痛所かモチベーションも下がらないなんて事が
あるとは自分でも意外な様子のハワード。
うなり声を上げて首を傾げるハワードに忍び寄る
くるくるの茶髪…
「仕事、出来てます?」
続く。
ハワードの気持ちを知ってか知らずか…
ゲイリーは感情の入っていない瞳を涙で潤していた。
もちろん、涙の理由は『アクビ』…
つまらなさそうな表情をうかべ袖で涙を拭う…しかもダルそうに。
ハワードの視線に気が付いたのか申し訳無さそうに
「私、きのうから眠って無くてね…仕事で」…
『仕事で』を強調したように聞こえた。
ハワードは自分の耳を疑ってみたものの真実は闇の中。
疑われている本人は良い笑顔をうかべているしまつ…
思わずため息が漏れる。
この頑固者は中々、内を見せる気がないらしい…
先の長い戦いになりそうだ。
その事実に満更でもない自分。
…そんな自分にも笑える上、相手の早く帰りたいといったオーラも許せる。
机に置かれた次の仕事と金。
此れが彼の意思だ…
今日の所は彼の不仕付けな意思を汲んで帰してやる事にした。
「----------今日はご苦労さま」
ハワードはゲイリーの肩をポンと叩いてやった。
するとゲイリーはまるで待っていたかのように笑う。
「では、また---------」
と、言い捨て逃げるように部屋を出て行った…
慌てて走る後姿を見つつ、次は何時ごろ会えるのかと
考えを廻らせている間にも…
彼、ゲイリーは器用にも平らな地面に足を取られ
転びそうになりながらも、走り去っていった。
…危なっかしい;;;。
続く。